らくちんたびでは、ポイ活のヒントや旅行の話と並行して『副業』についての情報もシェアしていきます。
旅を気楽に続けるなら、本業の収入とは別に、自由に使える収入も確保しておきたいですよね。
今回はサイドビジネスの魅力と、サイドビジネスにアフィリエイトをおすすめする理由をお伝えしていきます。
自由に使えるお金があるということ
近年では『働き方』も多様化が進み、副業OKの職場もかなり増えてきています。
働き手は自分の興味のある分野でチャレンジしてお金を稼ぐことができますし、企業としても従業員が新たなスキルを身につけてくれるのはありがたいことですね。
本来なら得られなかった余裕資金というものができるのは、個人としても経済全体としても、とても良いことです。
もちろん、旅好きな方にとっては、自由に使えるお金は多いほど良いですよね。
副業にチャレンジするなら、自分の財産になるスキルを
副業情報などで「ポイントサイトで稼ぐ」かのような記事をたまに見かけますが、ポイントサイトでお金を稼ぐのはおすすめできません。
アンケートや動画視聴をやったところで、何のスキルも身につきませんし、大きく稼ぐことはできません。
「わずかなお小遣いで構わない」という意見もあるかもしれませんが、はっきり言って時間の無駄にもなりかねないので、効果的なスキルアップを目指しましょう。
フロービジネスとストックビジネスを見極める
自身のスキルや時間を活かして何らかの収益を得ようと思えば、きっと簡単に実現するでしょう。
「労働して対価を得る」ことに変わりはありませんが、労働力を消費するようなビジネスをフロービジネスと言います。
短期的に稼ぐには向いているので、初めはチャレンジもしやすく、副業のとっかかりには良いでしょう。
ですが、長期的な目で見るなら是非ストック型のビジネスに挑戦してみてください。
アフィリエイトはストックビジネスの典型
アフィリエイトサイトの運営はストックビジネスの典型です。
初心者が地道にかつ確実に、そして安定して収益を得たいのであれば、アフィリエイトへの挑戦はベストの選択だと言えるでしょう。
もちろんストックビジネスの収益化には時間がかかりますが、副業と言えど、事業収入を得るわけですから、努力と時間が必要なのは当たり前です。
ただ、努力と時間をしっかり費やしたのであれば、方向性さえ間違っていなければ必ず報われるので、頑張ってスキルアップしましょう。
アフィリエイトサイト運営って一体何するの?
そもそもアフィリエイトサイトとは何をするためのサイトでしょうか。
怪しいもののように感じられるかもしれませんが、平たく言うと『広告代理』です。
世の中にある様々な商品やサービスを、企業に代わって紹介することで、その紹介記事によって商品やサービスが売れたら、企業から報酬が支払われる仕組みになっています。
紹介の方法も様々で、SNSの利用の可否などの細かなルールもありますが、自身のブログなどを媒体として紹介するのが一般的で、そうしたウェブサイトのことを『アフィリエイトサイト』と呼ぶのです。
アフィリエイトサイトの運営で身に付くスキル
アフィリエイトサイトの運営に初めてチャレンジするのであれば、様々なスキルを身につける必要があります。
逆に言うと収益化するころには様々なスキルが身についているはずなので、趣味や勉強のつもりで、じっくりと取り組んでみましょう。
ウェブに関する知識が身に付く
まずは自身でメディアを立ち上げて、それを育てるために、最低限のウェブの知識が身につきます。
現代では『WordPress』という素晴らしい仕組みがあるので、プログラミングコードなどを知らなくてもブログの運営は可能ですが、魅力的なメディアを安価に作りたければ、htmlやcssなどの基本くらいはおさえておきましょう。
情報収集の癖がつく
アフィリエイトサイトで記事を更新し続けるには、毎日の情報収集が欠かせません。
集めた情報をブログ記事としてアウトプットすることで、自身の学習にもつながります。
情報集めやアウトプットが苦にならないよう、興味のある分野で取り組みましょう。
ライティング能力が身に付く
記事を書けば書くほどライティング能力は磨かれていきます。
一昔前までは記事の数で優位性が保たれていましたが、今はコンテンツの質が重要視されています。
全ての記事で無駄なく十分な情報量を保つことが理想です。
マーケティングやブランディングの理解が深まる
商品やサービスの種類によっても、効果的な紹介の仕方や、ふさわしい媒体も変わってきます。
自身のメディアの運営の仕方を見つつ、それにマッチした業界や商品を見抜いて選定し、常に軌道修正を繰り返すことで、自身のメディアを成長させます。
ディレクション能力が身に付く
ブログの運営に関して、はじめのうちは全て自分一人でやらなければなりませんが、ある程度以上のクオリティを目指すのであれば、他の専門家の手を借りた方が効果的な場面が出てきます。
例えば説明補足のためにイラストレーターに作画をお願いしたり、重要なランディングページの作成にウェブデザイナーを起用したり、それこそ記事の作成にライターを雇う機会もあるかもしれません。
自分だけで一通りのサイト運営ができるようになったら、効果を最大化するための適材適所を見抜く力を養いましょう。
まとめ
アフィリエイトの仕組みができてから何十年も経っているので、今から取り組んでも遅いかのような意見もありますが、決してそんなことはありません。
ネットを活用したビジネスの手法としては十分な成熟を迎えて、参入すべき形がしっかりと固まっている状態とも言えるので、長い時間をかけてでも自分のメディアを立ち上げて、育てていきましょう。